遺跡・古墳

山・森・峠

長野県松本市:王ヶ鼻

王ヶ鼻(おうがはな)は、長野県松本市の美ヶ原高原にある標高2008mのポイント。松本市側に突き出た尾根の端の部分で、松本市街地や北アルプスなどを一望できる。 御嶽信仰による石仏が置かれている。 石仏は落雷によって磁石にな […]
奈良県

奈良県高市:高松塚古墳

高松塚古墳(たかまつづかこふん)は、奈良県高市郡明日香村(国営飛鳥歴史公園内)に存在する古墳。藤原京期(694年~710年)に築造された終末期古墳で、直径23m(下段)及び18m(上段)、高さ5mの二段式の円墳である。1 […]
京都府

京都府京丹後市:間人(たいざ)の立岩

間人(たいざ)の立岩は、京都府京丹後市間人の竹野川河口の砂州で繋がった、周囲約1kmの岩。どっしりと大きな柱状節理の玄武岩で、周囲は約1kmにも及ぶ。聖徳太子の弟、麻呂子親王がこの岩に鬼を封じ込めたとの伝承が残る。岩の前 […]
京都府

京都府京都市:蛇塚古墳

蛇塚古墳(へびづかこふん)は、京都府京都市右京区太秦(うずまさ)にある古墳。京都府下でも最大の横穴式石室をもつ前方後円墳である。 墳丘の長さは約75メートルあったと推測されているが、封土は失われて後円部の石室のみが露出し […]
奈良県

奈良県桜井市:箸墓古墳

箸墓古墳(はしはかこふん、箸中山古墳とも)は奈良県桜井市纒向遺跡の箸中に所在する箸中古墳群の盟主的古墳であり、出現期古墳の中でも最古級と考えられており3世紀半ばすぎの大型の前方後円墳である。建造時期や大きさなどから卑弥呼 […]
茨城県

茨城県石岡市:舟塚山古墳

舟塚山古墳(ふなつかやまこふん)は、茨城県石岡市北根本にある古墳。国の史跡に指定されている。墳丘全長182メートル、後円部径90メートル高さ11メートル、前方部幅99メートル高さ10メートルを測る前方後円墳である。5世紀 […]
栃木県

栃木県足利市:名草巨石群

名草巨石群(なぐさきょせきぐん)は、栃木県足利市北部にある巨石群。国の天然記念物。 名草厳島神社境内の弁天沢にあり、祖粒の花崗岩特有の風化状態を示す代表的なもの。巨石群の中には弁慶の手割石、御供石、太鼓石、石割楓、御舟石 […]
三重県

三重県志摩市:おうむ岩

おうむ岩(鸚鵡岩)は三重県志摩市にある奇岩である。伊勢志摩国立公園に属する。 幅127m、高さ31mの一枚岩で、「語り場」で声を発したり、備え付けの拍子木を打つと、約50m離れた「聞き場」にいる人にはあたかも岩から音が発 […]
勝運

愛知県名古屋市:白鳥古墳

白鳥古墳(しろとりこふん)は、愛知県名古屋市熱田区の白鳥公園に隣接する古墳。一般には「白鳥御陵(しろとりごりょう)」とも呼ばれている。 6世紀初頭に築造されたと考えられている前方後円墳で、法持寺のすぐ隣に位置する。かつて […]
熊本県

熊本県熊本市:塚原古墳群

塚原古墳群は、熊本県熊本市にある古墳群。前方後円墳や方形周溝墓、円墳など、推定500基にものぼる古墳群が、13万4000平方メートルにわたって国の史跡として保存されている。 昭和47年(1977)、九州縦貫自動車道建設に […]